ルテインは胎児の頃から体内に宿りはじめます。

妊娠の17週目~22週目に胎児の網膜細胞に蓄積し始めるのです。

このルテインは目の黄斑部に集まり始めます。

 

そして胎児の脳の後頭葉、海馬、前頭葉、側頭葉にも蓄積し始めます。

このことから目だけでなく、脳の発達の過程でも大量に使用されることがわかります。

 

ルテインやゼアキサンチンが乳児に少ないと、網膜や脳の発達に懸念が生まれるので、十分な量を確保する必要がありそうです。

こんなに小さな胎児の頃から使用されるとは、人体にとってルテインが大事な成分であることがわかります。

 

ルテインは母親にも必要

胎児の体にルテインが蓄積していくことはわかりましたが、そのルテインはどこからくるのか?というと母親の母乳に含まれていることがわかっています。

母乳を通じて胎児に伝わってくるんですね。本当に人間の体というのはうまくできているなと思います。

ということは母親の体内にあるルテインは消耗されていくので、母親はルテインやゼアキサンチンを補充する必要がある、とも言われ始めています。

妊娠中の女性は葉酸を取ることが大事と言われていますが、これからはルテインやゼアキサンチンも大事と言われるようになるかもしれませんね。